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2016-03-29

有名エッセイストさんの話


先日お知り合いになった編集者さんと話していた時のこと。
その方は現在(当時かな?)、
旅行に関するエッセイで有名な作家さんの本を担当されているそうなんです。

すごい~! とお話を伺ったところ、
その作家さんは、

なんでも自分でやる

んだそうです。

写真も自分で撮る(iPhoneで撮るらしい)。
取材先のアポも自分で入れる。
ホテルのタイアップも自分で見つける。
飛行機のタイアップも自分で見つける。

そんな感じなので、原稿と写真がいつしか届き、
編集部で編集作業をする、という流れなのだそうです。
ブックライターは使ってないそう。

この話を聞いて、著作が何冊もあるような人でも、
そうやって自分でなんでもやるのか・・
それは、編集者から喜ばれそうだ=企画が通しやすそうだ。
という衝撃をひとまず受け、
そして、
編集の仕事はここからここ、
とか
作家の仕事はここからここ、
みたいな概念を、いい意味でぶち壊してもらえた気がします。

 

ベテランさんがそうしているのに、
本を出したいと思っている新人さんの入るすき間はあるのだろうか、
とか思ってしまう。

その方がどういう考え方でそのようにしているかは分からないけれど、
できることが多い=人に喜ばれるor相手の負担を減らすになるわけだから、
わたしも守備範囲の広い編集者になっていきたいな。

 
時おり出会う権利意識の強い人(ぶっちゃけベテランさんに多い)は、
全て反面教師にしたい。

waikikibeach

 


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